先日、台東区の認可保育園の結果が出ました。

この1年で認可保育園や小規模保育所が増えたものの、待機児童は非常に多く落ちた人もたくさんいます。

我が家は2歳児クラスの長男はなんとか認可保育園に入れましたが、0歳児クラスの次男は落ちました。

その倍率をまとめます。

昨年の倍率は台東区の待機児童数と認可保育園の倍率~2017年にて。

2018年(平成30年)4月入園の待機児童数

区立認可保育園

認可保育園2018

区立の認可保育園で見ると、258人の受け入れ可能人数に対し、848人。待機児童は590人

私立認可保育園

私立の認可保育園。


570人の定員に対し、761人の申し込み。191人が落ちた計算になります。

認可の地域型保育事業

地域型保育事業という、0歳〜2歳のみの保育園。


こちらは第1希望で書いたは少数。3歳以降は転園が必要です。

家庭的保育事業(保育ママさん)

昨年もそうでしたが、保育ママさんを第1希望に選んだ人は、たったの1人だけだったようです。

台東区の認可保育園の待機児童数と倍率(2018年)と2017年比較

認可保育園の倍率を計算すると、

0−5歳の全体では1.65倍

待機児童数は646人でした。

ちなみに、こちらは昨年のもの。

2017年(平成29年)の倍率は2.05倍。待機児童数は721人

去年に比べると数値は改善していますね。受入人数がどの年齢もぐっと増えています。

それでも、申込人数も1408人→1636人と200人以上の増加。

待機児童数増減

1歳児、2歳児の倍率は約2倍。2人に1人は認可保育園に落ちるんです。

うーん、これだとやっぱり、育休が取れるとしても0歳からの入園を希望する人もいますよね。

認証園での話ですが次男も0歳の枠で入れますと言われ、本当は1歳過ぎくらいまでは一緒に過ごしたいなとも思ったけれど、「今入らなきゃ1年後2年後入れる保証はない」という焦燥感で入園を決めました。

昨年同様、待機児童が多い台東区の現状でした。

参考資料は、台東区のHPで公開されているこちらのファイルです。

平成30年(2018年)4月入園の申請状況(PDF)

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