台東区の待機児童の多さについてです。
周りのママ友には、保育園落ちた、という人がかなりいて。。。
育休中で、復職先があるのに、ですよ。
今、私も保活を始めているので、その大変さ面倒くささ、徒労感を痛感しているのですが、
妊娠中、または乳飲み子を抱えた状態での保活がどれだけ大変だったろうか。
必死な思いをして、育児や家事より優先して保活をしてきたのに、結果は落選。
そりゃ、「日本死ね」と言いたくなる気持ちもわかります。
2018年の待機児童についてはこちらの記事にて
2017年(平成29年)4月入園の待機児童数
区立認可保育園
区立の認可保育園で見ると、254人の受け入れ可能人数に対し、859人。待機児童は605人。
0歳児が136人、1歳児は259人もの待機児童です。
多すぎるでしょ。
私立認可保育園
こちらは、私立の認可保育園。区立よりは、倍率は下がるけど、、、
363人の定員に対し、522人の申し込み。159人が落ちた計算になります。
うち、0歳児は41人、1歳児は97人が待機児童。
多いです。待機児童だらけ。
認可の地域型保育事業
地域型保育事業という、0歳〜2歳のみの保育園。
こちらはどこも定員割れでした。
つまり、第1希望でこの小規模保育園に入れたい、と申請した人が少なかったということ。
3歳以降は転園しなくちゃいけないですしね。
家庭的保育事業(保育ママさん)
保育ママさんを第1希望に選んだ人は、たったの1人だけだったようです。
台東区の認可保育園の待機児童数と倍率(2017年)
2017年(平成29年)の待機児童数は、721人。
倍率は2.05倍でした。
2人に1人は認可保育園に落ちる計算ですね。
1歳、2歳児はともに2.6倍。なんてこっちゃ、です。
不確かな情報で申し訳ないのですが、この2倍越えという倍率は、23区でも1,2位を争う悲惨さだそうで。
昨年までは、待機児童がダントツに多いのは世田谷区、という印象でしたが、台東区もこれでは子育てしにくい区と、認識されそうです。
比較的待機児童が少ないと思い、引っ越してきた子育て世代も多いのかもしれません。
今回の参考資料は、台東区のHPで公開されているこちらのファイルです。
2018年の待機児童についてはこちらの記事にて
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