5月にも参加した、台東区の一時保育の抽選。(【体験レポート】台東区の一時保育の抽選に行って来ました

2017年8月の申し込みは7月3日(月)に行われました。

台東区、一時保育の申込み

本来、1日が抽選日ですが、7月1日が土曜日だったので区役所は休み。

7月最初の平日が3日でした。(ほうらいサポートセンターのいっとき保育の申込みは、土日関係なく毎月1日スタートです。)

8時半ギリギリで区役所に到着し、保育課のある6階にエレベーターで行きます。

エレベーターを降りると、たくさんの親子が。

8時半時点での抽選参加者は56名。

私を含め、8時半を少し過ぎて到着した人も4,5人。

抽選会場となる部屋には椅子が40席ほどありますが、さすがに60人となると座れない(会場に入れない)人もいます。

8月は幼稚園が夏休みなので、5月、6月などの平常月に比べ一時保育の希望者は多いようです。

抽選箱を持った職員が会場に現れ56人、全員の抽選が終わったのが8:45。

これで受付順が決まりました。

受付の進み具合

9:30時点で、申込みの手続きが終わったのは35人くらい。

8時半前から区役所で待っていても、受付順位が30番台、40番台になってしまえば1時間以上待たされることは必須です。

子供を誰かに預けて来ている人もいますが、半数くらいは子連れ。そのうちの大半は1〜3歳の小さい子。

どの保護者も、子どもを飽きさせないように必死です。折り紙をしたり、お絵描きさせたり、おもちゃを渡したり、タブレットで動画を見せたり。

それでも、当然ぐずる子、泣き出す赤ちゃんはいるわけでして、退屈のあまり、うろちょろする子どもを叱りつけるママの声も聞こえてきます。

台東区でももう少し、申し込みに来た親子に配慮してくれないだろうか、と正直思います。

ネット申込みができるようになるのが一番ですが、システム導入のコストが大きでしょう。平等性をたもてるかどうかも、不明。

申込方法は区役所に一斉集合という現状のままとしても、会場にジョイントマットを敷いて、いくつかおもちゃを並べておくだけで子どものストレスも親の負担感もぐっと減ると思うのですが、、、

抽選の申込みはぴったり8:30で締め切るので、1分でも過ぎた人は抽選には参加できません。

つまり、今回の場合で言うと、受付番号は57番以降になるということ。お役所仕事ですので、融通は効きません。

エレベーターを降りた後、すぐに抽選会場がありますがそこで待っているだけではダメで、フロアの奥の保育課の窓口まで行って、抽選番号と申込用紙を受け取る必要があります。

会場に人がたくさんいるからとホッとして、人の多い抽選会場で待ってしまっため、抽選番号を受け取り損ねた方もいらっしゃいました。窓口まで行かなかったのです。(その方も、受付順は57番以降に)

初めて一時保育の申込みをする方には、案内不足のように感じました。

丁寧だなと思うことももちろんあって、受付番号が遅かった人のために、一時保育の空き状況をプリントして見せてくれます。

一時保育の空き状況

これで、事前に希望の園が埋まってしまったかどうかわかります。

10:10時点で50番までの受付が終わりました。

57番だった私の手続きが終わったのは10:40。かれこれ2時間以上区役所にいたことになります。

今回はアズママというサービスを利用してママ友に息子を預けたので、ストレスは少なかったです。

しかし、毎月抽選に出向くのはやはり面倒です。

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